実家にいた三匹の猫のうち
20歳のむくげが秋に亡くなり
18歳のふーが冬の始まりに亡くなり
最後に残った13歳の甘えたのゴーヤを
家族でたっぷり甘やかしていくつもりが
姉さんたちが亡くなったとたんに
腎臓病がみつかって
あれよあれよと痩せてしまい
あんなに福々とまるくて可愛かったゴーヤが
年の瀬の今日あっけなく亡くなってしまいました・・・
少しでも長生きして欲しくて
病院に行ったり無理にでも栄養を食べてもらおうともしましたが
ガリガリに痩せた体でいやいや点滴やごはんを食べさせる事にも
かわいそうな状態だったので
早くに亡くなった事もある意味ゴーヤにとっても幸せな事だったのかにゃあなんて
無理矢理よかった所を考えつつ
小さな家族をみとっていく事が
長生きする人間の役目なんだと
さみしさの分だけ一緒に過ごした愛情の重さなんだと
ゴーヤに出逢えてよかったと思います
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